ぷれジョブとは?
- 障害のある子どもたちを対象とした就労体験のプログラムです。
- 身近な地域にある事業所に協力をしていただき、子どもたちが体験したい、また、できそうな仕事を希望して選びます。
- 放課後または休日を利用して、1週間に1時間くらいの活動を半年くらい継続して行います。
- お仕事は、ボランティアの「ジョブサポーター」と一緒に行い、分からないところは、【ジョブサポーター】から支援してもらいます。
- 就労体験のボランティア活動ですので、労働による賃金の授受は行いません。
ぷれジョブを行うと…
- 子どもたちの「働く」ことへの喜びが生まれ、社会性が育ち、自分に対する自身が深まります。
- また、ぷれジョブを繰り返すことにより、子どもたちの仕事への適性が分かり、地域の方々の障がい者理解の和が広がります。
- そして障害のある人たちの住みやすい町、ひいては誰もが暮らしやすい地域作りへと発展していきます。
- 保護者の方にとっては、子どもから手が放れ、自分が自由に活用できる時間が生まれます。
ジョブ・サポーターとは
- ジョブ・サポーターは「ぷれジョブ」の際に、子どもたちの送迎や付き添いなどのサポートをしていただくボランティアです。
- 職場で子どもと一緒に仕事体験をしながら、その子にあった方法で仕事を分かりやすく教え、職場の人とのパイプ役になっていただきます。
- ジョブサポーターになっていただくために、特別な資格は必要ありません。子どもたちの障害の特性を理解して一緒に取り組んでくださる方のご応募をお待ちしています。
サポーター企業とは
- ぷれジョブを受け入れていただく商店や企業、施設等の事業所のことです。
- 受入のための特別な施設は必要ありませんが、受入や仕事を教えてくださる担当者の方を決めていただきます。
- 仕事内容は、ぷれジョブを行う子どもの実態に合わせて、打ち合わせを行い、決めさせていただきます。
- 子どもへの必要なサポートは、ジョブサポーターが行います。