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> 発達障害児者の早期の気づきと支援のための研修会 第2回 アンケート結果
平成28年度新潟県発達障害者支援者向け研修会
発達障害児者の気づきと支援のための研修会(全2回)
第2回 大人になった方たちへの支援 アンケート結果
第2回は、大人になった当事者や家族の困り感、生きづらさについて学びます。
講師
有川宏幸氏(新潟大学教育学部 教授)
日時
平成28年12月5日(月)
会場
燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホール
出席者数
177名
アンケート回収数
160枚(回収率 90%)
1. 所属についてお尋ねします。
学校(小・中・高・大・専修・支援学校)…61人
行政…31人
成人福祉施設等…28人
保育園・幼稚園・こども園…14人
相談支援事業所…12人
児童福祉施設等…5人
医療機関…2人
その他…9人
(障害福祉サービス事業所…3人)
(生活介護事業…1人)
(就業・生活支援センター…1人)
(障害者就労支援所…1人)
2. 職種についてお尋ねします。
教師…49人
支援員…32人
保健師…16人
ケースワーカー(相談員)…15人
保育士…14人
幼稚園教諭…2人
介助員…2人
その他専門職…17人
(サービス管理責任者…3人)
(相談支援専門員…2人)
(OT…1人)
(看護師…1人)
(教務…1人)
(就業支援ワーカー…1人)
(職業指導員…1人)
(ソーシャルワーカー…1人)
(大学教員…1人)
(適応指導教室指導員…1人)
(訪問介護員…1人)
(養護教諭…1人)
(臨床心理士…1人)
その他…13人
(事務職員…2人)
(一般行政…1人)
(家庭児童相談員…1人)
(施設長…1人)
(児童管理支援管理責任者…1人)
(児童発達管理責任者…1人)
(事務吏員…1人)
(主任児童委員…1人)
(職業指導員…1人)
(発達支援相談員…1人)
(養護教師…1人)
(臨床心理士…1人)
3. 本セミナーの情報をどこでお知りになりましたか。
職場内掲示回覧…68人
所属メール配信…56人
法人からのお知らせ…12人
チラシ…10人
公共機関掲示…5人
知人からの紹介…1人
その他…4人
未記入…1人
4. 本日の研修のご感想・ご意見などをお願いいたします。
【学校(小・中・高・大・専修・支援学校)】
少し物足りなく残念でした。当事者の声をもっと聞きたかったです。1人ではなく複数がよかったと思います。1人に集中するのも、当事者の方に負担もかかるし、1つの事しか聞けず、多種多様な話を聞きたかったです。
当事者である井上さんのお話を聞けて良かったです。他校の実態もきけてよかったです。有川先生のお話、HPでデータをダウンロードし、もう1度自分なりに考えたいと思います。
本人のお話を伺うことができたこと、大学・専門学校などの高等教育機関の方のお話を伺えたことがとても有意義でした。義務教育機関における本人の自己理解、保護者の自己理解、支援機関につなぐことなど、積極的に進めていくことが大切なのだと改めて感じました。
当事者の方のお話を聞かせていただいて貴重な体験でした。井上さんは、現在信頼できる方が周りにいらして、充実した生活を送られているのだと感じました。今向き合っている子たちの将来を考えていきたいと思います。
「に」と「で」の大人の発達障害について、興味深くききました。もっと時間が欲しいと思いました。
有川先生のお話で気付くことがたくさんありました。井上さんのおっしゃっていた幼少期の頃の言動と同じことをしている子と今一緒に過ごしています。受けとめつつ、チャンスを見ながら彼らが生きやすい支援ができたら、と思います。
井上さんご自身の、本気で変わりたいという気持ちが行動などにもあらわれ、今の現状があるというのをお話の中から知り、本当にすごいなと思いました。周囲の方々がどのようにかかわってこられたのか、もっと深くきいてみたいと思いました。
「異なる文化を認める」「多様性を認める」ことの大切さを再確認できました。学校という集団の中でも「みんな違ってみんないい」と指導はしていますが、それがうまくいかないもどかしさを感じることも多くあります。ですが、根気強く多様性を認める社会作りのために指導・支援を続けていこうと思いました。
最後に有川先生がまとめられたように、井上さんのお話を聞くことができたのは特によかった。また、こういった機会があればお話をお聞きしたい。
当事者からの話を聞く機会はあまりないので、貴重であった。私たちの尺度で物事を図りがちであるが、自分達の意識の改革をしなければと感じました
有川先生のわかりやすい講演と井上さんの実体験をお聞きして、発達障害に対する理解が深まりました。グループワークは活発なお話が出来て、とても有意義でした。またの機会を楽しみにしております。
現在、小学校で特別支援学級の担任をしています。支援学級にいる子どもたちは社会に出る前に支援を受け、社会に出るための準備をすすめています。それでも実際に社会に出たときは、やはりつまづくことも多いのではと思っています。今日のご講議にあったように、多様性を認められる、違いがあって当たり前といえる社会が大事だと思いました。少なくても小学生たちには、そう教えていこうと思いました。
ゆっくり話してほしい。井上さんの話はきちんとわかりやすく伝わってきてすばらしい。井上さんの井上さんらしいところは小学校3・4年の頃というところはみんなそうなんだなとわかった
中学校に勤めていた時は「慣れさせる」「がまんさせる」指導をする先生がいて困りました。一般の方にはもっとだと思います。学校関係者でもまだまだですが、どうか一般社会の方々に(関心のない方には特に)発達障害について知ってもらう機会を作ってもらえたら、と思います。
トークセッションが、特に参考になりました。興味深かったです。
有川先生のご講義と井上さんのお話しにリンクする部分がたくさんあり、大変参考になりました。当事者の方のお話を聞く機会が少ないため、「そう考えるのか!そう感じるのか!」という驚きが多かったです。
井上さんの話、とてもわかりやすかったです。今担任している子とどのように関わっていくか見直すきっかけになりました。午前から少し長めの研修でもよいと思いました。
当事者のお話しが特によかったです。
大人になった方への支援の研修はなかなかなかったので、非常に良い機会であった。当事者の話も、聞ける機会もなかったので自分達の当たり前を強制するのではなく、違いをわかり、声かけの方法を転換し、明日から実践できればと思います。
当事者の方からお話をうかがえるのは大変貴重な機会です。井上さんのお話はたいへん分かり易く、勉強になりました。ありがとうございました。頑張って下さい!
同じ立場のGでのディスカッションで、理解が深まった。個別の支援計画の情報開示のことも、知れてよかった(今まで中学校から高校に送られてきたことがなかったので不思議に思っていたため)
井上さんの話は、とても参考になりました。
大人になった発達障害の人のお話を聞く事ができたのは、貴重な経験でとてもよかったです。もっと聞きたかったです。グループディスカッションがとても有意義でした。
初めて参加させて頂きました。テーマが大人になった方たちへの支援であることもあると思いますが、大学関係者の参加者が多かったことに驚きました。高等教育におけるニーズが表出していることのひとつの現われかもしれません。
ご本人からの声が聞けたことが、何より本日の得た物だと思います。勝手に私達が教科書で勉強して理解したつもりになっていたが、本人から聞くことで、知識以外の事を知ることができると…考えさせられました。
井上さんの「ひとつのことだけ質問してほしい」(発達障害者への対応の原則です)という指摘は本日のヒットでした。
当事者の井上さんのお話を聞くことができて大変参考になった。なかなか当事者の方に幼少の頃からの経験を時系列で伺うことはできないので、彼のその時々での困難さを知ることができ、その時々の必要な支援について思いを巡らすことができた。本音で話すことの必要性も痛感しました。
内容の濃い研修会でした。自分の認識している知識を再確認することができました。周りにいる人に対する支援を今後も継続していきます。
有川先生と井上さんとのトークセッションが興味深かったです。具体的に言ってまず支援者指導者がやってみせる。そのことが理解や信用につながるのだと思いました。また、“保育園の頃好きな女の子だったのでかかわれた”との話がありましたが、障害をもった方から嫌われないようにすることもかかわるための一歩かなと思いました。
聞きたいことが聞けてよかったです。ご本人から話がきけてよかったです。
井上さんのお話をお聞きして、今かかわっている子どもたちの明るい未来が見えました!!信頼関係をしっかり築いていきます。ありがとうございました。
有効な情報をもらうことができました。
非常にいい勉強になった。
あらゆる職種の方の話が聞けて、大変勉強させられました。井上さんの発表に感謝します。自分を語れることは、すごいと思います。
ASDの人がどのように物事を捉えるのかについて、有川先生のお話や当事者の井上さんのお話を聞くことで、よくわかった。前後の質問タイムもよかった。
講義、ご本人の話、グループワークと大変勉強になりました。
この時間設定だと十分に議論できず残念でした。半日でなく1日の研修でもいいと思いました。
ありがとうございました。こちらも困ることが多いのですが、本人たちにもっといろいろ聞いてみようと思いました。
グループ協議は普段あまりお話しすることのない皆さんとのグループが良かったです。
当事者の方の話しを聞くことができたのはとても有意義でした。ASDの一般論にあてはめてりかいするのではなく、一人一人の様子を見ることで対応を考えていく必要があるということを改めて感じることができました。
学習障害についてもやはり勉強したいです。
井上さんからのお話が大変興味深かった。知識や本では知っていたが、生の声で聞くとやはり感じ方がちがう。良かったです。井上さんの人間性もあると思うが、とても前向きな気持ちになりました…。すごいです…。早期での診断、人によるとは思うが大切なんだと感じた。
様々な気付きがありました。有難うございました。
本人の特性(感覚、考え方)について理解できました。それらの特性をより多くの人が理解し、気をつければ、生きにくさが少しずつでも解消されるのではないかと思いました。井上さんの生の声をきくことができ大変よかったです。
ディスカッションの前のトークセッションで質問したいことが増えたので、良いプログラムの流れだと感じました。
自閉症スペクトラムの学習についてかなり遠ざかっていたため、じっくりと聞く事ができてよかった。また、ASDをもつ方のお話を聞く事ができて、私も当てはまるところがありました。スペクトラムはつながっているので、どんな人でも自閉傾向は持っていると思います。そんなに心配しないでください!
お世話になりました、ありがとうございます。大人でなった…は初めての参加です。考えさせられました。学校では支援計画を作成しますが、卒業後は…。心配しているところです。社会参加を支援する事業所が、もっと身近にたくさんあったらいいなと感じました。
有川先生のお話では、非常に具体的に分かりやすく、自閉症スペクトラムについて理解が深まった。
当事者のお話がお聞きできたのは、とてもよかった。ありがたかった。
トークセッション中の具体的支援(社会と共存を目指して)を聞きたい。現場での支援・対応に主をおいた話をよく聞きたい。当事者は目の前にいます。その方を支援したいので方法を知りたい。
講義では具体的を示してもらいながら、心の読み取りの話をしてもらい、大変勉強になりました。
【行政】
研修に参加させていただいた目的とは違ったが、井上さんのお話を伺うことができたことが何よりの成果であった。
当事者の話がきけてよかったです。
切れ目のない支援をしていくには、どうしたらいいか、その仕組みができるといいなと思ってます。
井上さん当事者からの生の言葉で話が聞けたことがよかった。
発達障害に限らず、病気・障害を考える上で当事者視点が大事であるのは当たり前のことなのに、どうも支援者の目線・都合で支援が行われる背景についても今後学んでいきたい。
当事者の声を聴く、心を知る、をこれから心がけていきたいと思います。
具体例がたくさん盛り込まれた講義、とてもわかりやすかったです。井上さん、自分をもっていて、本当にすてきな人だと思いました。皆、違って当たり前。発達障害ときいて、障害がある人と知らぬうちに、そんな目でみている、関わろうとしているのは自分だった…と、なんだか恥ずかしくなりました。とても貴重な研修会ありがとうございました。
井上さんからのお話しを聞けて良かったです。
井上さんの話を聞けたことで、感じ方を学べたと思います。自分の推測でなく、本人に聞いていけたらいいと思いました。今までのセッションの中でとてもいいセッション形式の研修でした。
井上さんの話が聞けて良かったです。当事者の話を聞く機会はあまりないので、大変有意義でした。ありがとうございました。
当事者の方の声をお聞きしたく参加させていただきました。とても参考になり心に響く言葉もたくさんありました。
当事者の話、とてもよかったです
当事者の方の感じていること、声を聞くことができ、学ぶことが多く、とても良い機会となりました。
とても参考になりました。支援者でもありますが、実は息子もグレーな子、スペクトラム障害です。今、小6。帰って、一番身近な当事者である彼の話をゆっくり聴きたいと思いました。
井上さんの経験をきくことができ、とても勉強になりました。本日のように、堂々とお話されていて、本当にすばらしかったです。もっと、たくさんお話をきく時間が欲しかったです。
トークセッションはとても良い企画だったと思います。とても良かったです。貴重な時間でした。井上さんのお話は当事者の話を直接お聞きできる初めての機会でとても興味深く勉強になりました。ありがとうございました。
精神障害者の方の当事者活動がやっと新潟県でも増えてきました。次は発達障害の方の当事者活動が増えるように私達も活動していきたいと思います。
有川先生のお話は、いつもとてもわかりやすく、勉強になりました。当事者の声を伝えていく、このような機会を各自治体や地域の中で意図的につくっていくことが大事だと思いました。
GHでは皆さん積極的で参加型で良かった。本人の生の声を聞くことができるということは、なかなかないので参考になりました。とっても良かったです。様々な職種の方がいらっしゃり、様々な意見がきけて勉強になりました。
有川先生の講義と井上さんの発表、大変参考になりました。井上さんのお話は勇気づけられて、これからかかわっていく子どもたちの参考になり、ありがとうございました。
とてもよい研修でした。当事者の生の声が聞けてよかったです。
当事者の方から実際にお話を聞けたのが良かったです。どんなところで困ったのか、どういうプロセスで今の自分になっていったのか、周りはどのような支援をしていったのか、今後の自分の支援にも活かしていきたいです。
発達障害について学ぶことができ、少しでも業務に活かせるようにして行きたい。今回はASDの中でもアスペルガーに特化していたように感じるが、AD/HDの方への支援についても学びたかったです。
当事者の方のお話を聞けて、大変よかったと思います。当事者の方に率直にお聞きできる場があり、よかったと思います。
今回グループワークが同じような仕事の人たちの集まりで良かった。話しやすかった。当事者の話がよかった。ありがとうございました。先生の説明もわかりやすかったです。
ご本人のお話を聞きながら、自分の“偏より”に気づかされました。“多様性を受け入れる”、言葉では簡単ですが、自分の中の根強いものに気づきました。
【成人福祉施設等】
ご本人の気持ちを知ることが大切!
発達障害について、とても勉強になりました。今後の支援に役立てたいと思います。
わかりやすい例で理解しやすかったです。障害の特性であること、それが多様であること。これからの支援に活かしていきたいと思います。
当事者の方の話を聴く機会はあまりないので、とても貴重でした。話の中で、なるほど、そういう気持ちだったのか…と納得することも多かったです。ありのままでいやすい環境づくりを心がけていきたいと思いました。
普段関わらせてもらっている利用者さんのことを思い浮かべながら話を聞かせてもらいました。なにげなく支援ではなく、根拠を持った支援ができるよう今回の研修で学んだことを職場に持ち帰りたいです。
大人になっても良い方向にのばせると自信を持って支援できます。ありがとうございました。
有川先生、井上さんからの生の声が聞けて良かったです。
当事者の意見を聞けて、本当に良かった。
当事者の方の話しを聞かせてもらえたのはとても貴重な経験をさせていただきました。グループワークの際、これから発達障害の方とかかわる人が多く、実体験があまり出ませんでした。
発達障がいご本人の話しを聞くことが出来、今後の支援に役立たせたいと思います。
有川先生の講義、あらためて自閉症の方の理解につながりましたし、井上さんのお話で沢山の気づきがあり、本当に良かったと思います。支援は改めて、それぞれの方の生き方、多様性をみとめていくことが大切!ですね。
様々な職種の方々の話を聞くことができて良かった。井上さん自身がしっかり自分のことを話せていて驚いた。
有川先生の講義時間をもっと長くとって欲しかったです。グループディスカッションをするのであれば、もっと長く時間をとって欲しかった。
障害を持っている御本人から話を聞けて良かったと思います。自分で自分を認められているというところがあるのはすごいと思いました。前向きな気持ちになられていて良いと思います。
有川先生と井上さんのトークセッションですが、当事者の声を聞けたということがとても良かったです。現在の施設内の、担当している利用者の方とリンクする言動もあり、勉強になりました。
障害を実際にかかえ考えながら生活し対応してきた答えをきける機会をいただき、参考になりました。支援をしていく上での考え方を一ついただけたように思います。当事者学を知れてよかったです。
大変学びになりました。時間が足りなく感じました。グループワーク、当事者からの回答コーナーが良かったです。
当事者の話しを聞けて参考になりました。
当事者の話を実際に聞くことができて良かった。保育園児期から現在までの過程を知るというのが新鮮だった。当事者へ質問できたのもすごく良かった。こういう機会をもっと持てたらなと思った。
当事者の発表がとても気づきとなった。集団生活の困難さ、コミュニケーションの取りにくさが理解できた。大人になった発達障がいと大人でなった発達障がいの人へのアプローチの仕方をもう少し詳しく学びたくなった。
「トマトなのにメロンとして育てようとしている」というくだりにハッとさせられました。“こうあるべき”という考えになってしまっている自分に気が付いて大いに反省しています。
これからは、スペクトラム障害と診断されて福祉施設に来る方がいることがわかりよかった。
当事者である井上さんのお話は、とても勉強になりました。これからの支援の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
当事者の話を直接聞くことができ、大変参考になった。
【保育園・幼稚園・こども園】
とても勉強になりました。これからの支援に活かしていきたいと思います。
当事者の方のお話を聞く機会は初めてでしたので、井上さんのお話が、とても参考になりました。また、参加したいです。
大変参考になり、まだまだ有川先生やトークセッションを聞いていたいと思いました。
井上さんのお話はとても良かったです。今、職場で一緒に働いている職員について、対応に悩んでいます。普通に働いている(本人は気付いていない)方との関わり方が知りたいです。
全ての部分でもっと時間が欲しかったです。今回初めての参加でした。次回も是非参加したいです。
有川先生からわかりやすく説明していただき、とても良かったです。実際に井上さんから(発達障害者)の話が聞け、当事者側の気持ちがわかり、今後の参考になりそうです。ありがとうございました。
子どもに向けた研修は数多いが、大人については初めてだった。本人にとっても親にとっても、“大人で”わかった場合、それまでの成長の過程で苦労が多いこともわかった。多用的な理解が重要であることを改めて感じた。
有川先生の話は、具体的な例が盛り込まれたりしていることもあり、とてもわかりやすく感じる。現場にいると、障害についての認知はあれど、理解にはつながりにくいということがある。ぜひこのまま園内研修などで、皆に伝えることができれば…と感じた。
井上さんの話を聞けてすごく良かった、有意義だった。有川先生のより添うような対応が素晴らしいと思った。
当事者の方からお話を聞くということが初めてで、とても良い経験をする事ができた。
なかなか聞くことができない、本人からのお話を聞くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。とても参考になり、今後の仕事に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。
当事者のお話を聞けて、どのように感じているのか心の内面が分かってとても良かった。私自身小学校の頃、清潔保持ができなかった。とても生きづらいと思っていた。自分の中で偏った善悪で好き嫌いをみていた。納得できることがたくさんありました。
今日はありがとうございました。大人の発達障害は、現在、問題を抱えている子どもたちと切り離して考えられないことに、改めて感じました。井上さんの生の声をお聞きすることができ、本当に勉強になりました。
【相談支援事業所】
当事者の気持ちや、今までの経過を聞くことができ良かったと思います。井上さんの前向きな姿勢がすばらしかったです。
当事者の方がどのように思われているのか直接聞けたのはとても良かったです。当事者学という学問はとても有意性が高いと思います。座学による知識も大切ですが、今後チャンスがあれば、当事者の方からグループワークに入って頂けたらと思います。
理解することが非常に大事であることがわかった。当事者の声が聞けて良かった。
当事者の井上さんの話、とてもよかったです。やはり当事者の話を聞くということが大事なんだと思いました。井上さん、頑張って下さい。
井上さんのお話を聴くことができて、とても良かったと思います。自分のことばでしっかりと話されていて、すばらしいと思います。
障がいと診断されなければ、ご本人の特性を理解してもらえないのでなく、どんな人も、苦手・特性があり、認め合える社会があたり前になれるよう、今、できることを考え、していきたい。自分は生まれてきて良かったと、誰もが感じられるような。
当事者の方のお話を聞く機会が持て良かったです。現在、知的をもつ発達障がいの方との関わりが多く、本人の望む生活につなげる力不足を感じています(家庭支援、本人支援、事業所への要望等)
困り感を抱えたまま、成人になられたご本人・家族の方々、なぜ、どこかでその困り感に気づいてもらえなかったのか?気づくだけでなく本当に心の声を聴き具体的支援ができるということです。それが現在の大きな問題だと感じました。
「ご本人の心を知ることが第一歩」という井上さんの言葉を忘れないようにしたいと思います。発表者、スタッフの皆様、ありがとうございました。
井上さんのお話はとても参考になりました。出来れば1対1でお話してみたかったです。GDと質問の時間が3倍はほしかったです。どうもありがとうございました。
【児童福祉施設等】
当事者のお話、素晴らしかったです。
本当に感銘を受けました。今まで様々な研修機会はありましたが、「当事者の・・・」は初めてでした。「本人にとってどうなのか?」「本人の望んでいる支援は何か?」と日々試行錯誤しています。参加させていただいて本当によかったでした。
【その他】
障害を持った方を理解することの大切さを学びました。共存できる生き方を身につけたいと思います。(障害福祉サービス事業所)
井上さんのお話を聞いてとてもしっかりとお話されており、素敵だなと思いました。人を見る視点が違っており、心の中まで読まれてしまうのでは…と思いました。ありがとうございました。
当事者からの話を聞く機会は初めてであり、良い体験ができた。(生活介護事業)
有川先生の講義も基本を学べたことと、当事者の立場や、思考に沿った内容で、視点についても柔軟に考えられる内容で良かった。当事者の話が聞け、気づかされたことが多かった。(障害福祉サービス事業所)
有川先生のお話し、いくつか事例を出して頂き、イメージし易かった。
障がいの特性理解が深まりました。また、本人の発表、質疑応答があり、本人の気持ち、考え、視点等知ることができ良い研修でした。(就業・生活支援センター)
発達障害のご本人から、体験や思うところ、感じていること等が拝聴できて、とても有意義な機会でした。(福祉サービス事業所)
有川先生のお話、井上さんのお話、トークセッションがとても勉強になりました。(障害者施設)
5. その他、気づいたことがございましたらご自由にお書きください。
このように本人から話を聞ける機会が増えると良いと思いました。
有難うございました。もっともっとお話をお聞きしたかったです。井上さんの自己理解されてるい姿がステキでした。
これからもこのような研修の場を多く持ち発達障がいの人たちがくらし易い世の中になっていって欲しいです。
開会のあいさつ、長いです。(前回もそう思いました)
井上さん、堂々と話されてステキでした。
またぜひ参加したいと思います。
職場にいる自覚のないアスペ(?)職員へのアプローチに苦慮している。
トークセッションをお聞きして、強いこだわりや特性を理解しつつも『こうあるべき』という技能・知識を当事者の方々に身に付けてもらうため、どうすればよいか試行錯誤していこうと感じました。障がいの有無に関わらず困り感を持っている方々が自尊感情を持てる信頼関係づくりができるようにしていきたいと思いました。本日お話しいただいた井上さんに感謝です。グループディスカッションで実際に抱える問題点を話し合えて、大変良かったです。Keywords.「どうしてできないの?」「変わったきっかけは?」とても心に響きました。
母親の思いや、家族の受け止めが同様に聞けて、支援者にこうしてほしい、こう言われて合点がいったなどのエピソードが知りたいです。
グループディスカッションではつきない話でもっと話し合える時間がほしかった。
井上さん、スタンバイさんでかなり訓練され自身の障がいも十分理解されている方だと思いました。できればもう少し難しい方が来られたらよかったと思います。(出てもらえないと思いますが)実際に働く上で彼はどうなのか?どんな事が必要なのか?将来についてお聞きしたかった。
今後もこういう機会がありましたら、ぜひご案内ください。ありがとうがざいました。
グループの話し合いの結果をカードでまとめて、(KJ法風)にパネラーがまとめてくれればよい。
井上さん本人から貴重なお話が聞けて良かったです。ご自分のことを客観的な視点から話されているところがすばらしいと思いました。(どうしてそのようなことができるようになったのかぜひお話をお聞きしたいところでした。)本当にありがとうございました。
企業など、雇用者の方々からも、発達障がいの理解を広くしていただけると、有川先生の話してくれたような「認め合う社会」ができると思いました。
その人の本当の(心の)声、姿に気づける人が何人いるのでしょう?学校とか、保健所とか・・・。ただ教科書通りのことは、誰でもできるんです。しかし本人に近づいていける人は本当に少ないといってもいいです。学校(教育)制度が悪いのか?支援教育が未熟なのか?
井上さん、ありがとうございました。
当事者の方に直接質問できる研修は支援者にとって気づきとあたり前のことを再確認させてくれます。有川先生も言われてましたが、このような研修が増えることを望みます。井上さんありがとうございました。
当事者の声を聴くこと。これからも、1対1の相談をひとつひとつ、ひと言ひと言の言葉を大切にしていきたい。
「当事者学」。当人の気持ち、声を訊くことの大切さを痛感しました。ありがとうございました!
実際に働いておられる方々で、職場の理解がなくつらいおもいをしている、それでもやめずに耐えている方々もいらっしゃると思うのですが、そのような方へはどのような支援ができますか。
今回は井上さんのお話がたいへん参考になりました。。考え方などは、実は我々とあまり変わらないのでは?という部分も多く、もっと、当事者としっかり話をする必要があると感じました。
グループディスカッションの時間は有意義でした。他の職場の人の実践や取り組みを知ることができて良かったです。
天候に左右されるので、もう少し早い時期に実施してほしい。
発達障害の当事者の話をもっと聴く機会がほしい。
井上さんのような人なら社会に受け入れられるのではないでしょうか。またそのようになるためには、どのような支援をしたらよろしいでしょうか。時間の制約という名のもとにやっていないことがたくさんありました。教育、支援の考え方が変わってきていることを勉強していかねばならないと思いました。
もりだくさんの内容でためになりました。今後に活かせていける内容でした。
今回は当事者の話を聞くことができた。跳びはねる理由などの書籍で、当事者の声は聞けていたが、実際本人からの言葉が聞けるということは、とても大きい経験であったと感じる。“障害理解の為”という点から、知識の座学、経験のトークセッション、良いと思います。
学校の種類が違う方と話が出来てよかった。
もっと多くの人に知ってほしいので、開催回数を増やしてほしい。
ありがとうございました。
また、こういった機会があれば参加させていただきたい。書籍などもあるが、実際にお話をお聞きできるとよい。グループを、職種などを混ぜるのもよいのかな、と思った。
また、ぜひ、このような研修に参加したいと思います。
大人で、もうすでに働いている、しかし発達障害によりこの職業は向いてないと思われるが、本人が自覚していない場合、どのような働きかけをしたらよいでしょうか?今時点で本人に苦手なことなどの特性を伝え、具体的にどんなことをすれば上手くいくか、伝えてきているつもりですが、本人は頑なで、受け入れてもらえません。
当事者の話を聞く機会は初めてでした。とても有意義な研修となりました。ありがとうございました。
自分の娘も発達障害だろうと思うが、作業療法士の仕事をしようとしている。就職先も決まったが、大丈夫かなと心配になった。無理のない程度で駄目なら駄目でもいいんだよと思って聞きました。
発達障害の方は、まだ経験が浅く、今回の研修に参加させていただいて、大変、勉強になりました。
来年もこのような研修がありましたら参加したいです。ありがとうございました。
知りたいことをグループで話し合いました。沢山出たので、時間がきてしまっても解決してもらうすべがあるととてもよいと思いました。
座席表が見にくかったです。
講義の際パワーポイント使用のためとおもいますが、暗くメモが取りにくく感じました。メモしたいコトが先生の話にはたくさんあったので。
会場が近く、駐車場も広くてよかった。
とてもよかったです。
プラダウィリーの子の支援法があれば、聞きたいです。
自閉症をはじめとする障害をもつお子さん(高等部)に、井上さんのお話を聞いてもらいたいと思いました。精神の手帳を使わずに一般の雇用を目指している生徒もいます。社会(企業)のハードルは高く、学校教育の限界を感じます。また診断がおりるかどうかのグレーゾーンで生きにくさを抱えている青年の現状も知りたいです。
当事者にもっと話をきいてみようと思いました
また、ぜひ参加したいです。良い時間をありがとうございました。
講義・発表とも大変興味深かったです。それゆえ、テーマである、大人になった方たちへの支援において、県下の取り組みとして、一般化された情報、ユースモデル等をお聞きしたかったとも思いました。ありがとうございました。
親の距離のとり方などもお聞きしたかったです。最近、大人の発達障害の方の家族力の低さ、関係性に悩むケースが多いです。
継続的にお願いします。
就労施設の方が大半のグループでしたが、合理的配慮をしているとのこと。その人の良い所を見つけることが大事であると聞き、又、探していこうと思います。
各機関からのそれぞれの質問が、とても勉強になりました。
学校でも、小〜高や大学、他の施設や福祉機関の方々と、多くの方が来られていて驚きました。ASDの他、プラダーウィリーの子の困難さも聞く事ができ、支援の大切さを考えさせられました。
また研修の機会があったら参加したいと思います。当事者さん(井上さん)の話はとてもよかったです。1対1ではないので(私が)緊張することなく聞けました。
次回の機会に期待します。
今、私のやっている支援は、この子にとって、良いことなのか迷惑だったりすることはないのか?今一度振り返ってみようと思います。教え子が大人になってきています。どう社会参加しているのか心配、期待しています。
多様性を認める支援を今以上にしていきたいと感じた。
研修の目的が少し不明確に感じた。支援者なのか社会なのか学校なのか、誰に何を伝える研修なのか不明確。どう(専門でない人間が)支援できるか、するべきか、協力機関を知りたい。時間を守って欲しい。遠方からの参加、公共交通の乗り遅れは1〜2時間の待ちが出ます。
井上さん、有川先生有難うございました。
受付の方の対応が感じ悪かったです。
なかなか時間を作っていくことは難しいですが、当事者の話をじっくり聞いたり、話をしてもらう機会を作ることは大切と思いました。
井上さんのような向上心の溢れるケース以外も聞きたい。
企画、運営ごくろうさまでした。また、機会と都合がついたら、参加したいと思います。
井上さんのお話にはすごく重みを感じた。実習生などにも障害が疑われる方が来ることがあるので、学校とも十分に情報交換する必要があると思われる。
グループワークでは、同じような業務の人もいれば異なる人もいましたが、似たようなところで迷っていることが分かり、スッキリしました。